技術職の仕事について教えてください。
お客様からの注文内容に合わせて鋼材を加工したり、加工済みの鋼材を出入庫したりしています。
鋼材加工の主な仕事は、鋼製製品の溶接、切断、ボルト加工です。鋼材の出入庫では、大型クレーンを使って建築現場から戻ってきた荷物を下ろしたり、在庫を出荷したりしています。
郡司さんはなぜ、奥戸金属に入社しようと思ったのですか?
もともと父が同じようにクレーンを扱う仕事をしていたのが、この仕事に興味を持ったきっかけです。高校生の時に当社の工場に見学に来て、すごく緊張したのですが…。実際に先輩方とお話してみると、すごく優しかったのが印象的でしたね。
仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
やはり、仕事を任せてもらえるようになった時は嬉しかったですね。クレーンやフォークリフトなどの資格を取ると、できる仕事の幅も広がるのですが、それもまたやりがいに繋がっています。
この仕事を始めてから、壁に当たったことはありますか?
危険が伴う環境で作業しなければならないので、知識がまったくなかった入社当初は仕事を覚えるのに必死でした。
集中力を保つのも大変ですよね?
そうですね。作業を続けているとどうしても集中力が切れてしまうので、午前と午後に30分ずつ小休憩を取っています。
現場の雰囲気を教えていただけますか?
現場作業というと「怖い先輩がいるんじゃないか」というイメージを持たれる方もいるかと思いますが、実際はみんな優しくて、新しく入って来た人も馴染みやすい環境です。こう見えて、私も優しい心を持っているんですよ(笑)
自身の入社当時のエピソードで覚えていることはありますか?
屋外での作業が多いので、夏は特に体調管理が必須です。水分をこまめに取る、気分が悪くなったらすぐに休ませてもらうなど、先輩方がかなり気遣ってくれたのを覚えています。
また、やはり危険が伴う仕事ではあるので、上下関係なく言いたいことを隠さずに言い合える雰囲気がありますね。
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あらゆるお客様からのニーズに応えていくのが当社の強みです。
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