一緒に探そう、次の時代は何が必要かを
その時代、その時々で新しく変化してきた会社であり工場です。柔軟性とユーモアが大事だと考えます。
時間がたてば人の気持ちは変わります。考え方を変えれば価値観も変わります。何に正解を求めるかを一緒に考えてくれる仲間を探しています。既存の仕事に疑問を持ち新しいやり方と価値観を見つけてみませんか?
奥戸金属の工場の仕事とはどんな仕事なの?「鉄を扱っているだけに堅い仕事です。」そんな親父ギャグ的な事はしていません。当工場のスタッフはもっと柔軟でユーモアセンスも有りますよ。でも普通とは少し違います。では、どの様に違うのでしょうか。
弊社佐倉工場にお越し下さった方々が必ず口にされる言葉が有ります。それは「すごい量の鋼材ですね」です。確かに当工場の鋼材の保有数は形鋼を扱う他社様と比べると多い方でしょう。毎日、トレーラーや大型のトラック等、沢山の運搬車輛が出入りする光景は日頃目にする事はまず無いでしょう。そしてこの膨大な在庫は全て「埋め殺し用鋼材」として取り揃えてます。このように仮設用鋼材を取扱う会社の中でも「埋め殺し用鋼材」に特化して品数豊富に在庫している工場はおそらく日本の中でも当工場ぐらいではないでしょうか。新品から中古品まで幅広く扱っているという点でも他に類を見ないやり方の独自路線で展開しています。
なぜ? こんなにも大量の鋼材が必要なのでしょうか? それは本設と仮設の違いに有ります。恒久的に残る本設工事を下支えする仮設鋼材はとにかく量が必要です。そして仮設鋼材の準備無くして安全で確実な本設工事はあり得ないのです。そんな仮設用鋼材(特に杭用)に特化した「縁の下の力持ち」として土木や建築の工事をサポートしている工場なのです。
でも扱う品物は重くて長くて形も様々な形鋼です。気の緩みが大きな事故に繋がり兼ねないのです。いつも作業は危険が潜んでいます。工場スタッフは時には厳しく、時には讃え合いながら無事故の日々を守っています。そんな工場ですから来場する運搬車輛のドライバーは面白い方も沢山来ますし厳しい中にも思いやりは多数感じ取れます。
奥戸金属は創立から約半世紀の歴史を持ち、その中に多くの経験が有り貴重な成果がありました。しかし、それが正解なのかは未だ検証出来ていません。もっと効率的で安全な仕事の方法が有るのかもしれません。そんな奥戸金属の事を一緒に考えてくれるスタッフを求めています。